監視人のその人からの勧めで精神病院を受診することになり、知人の女性とダンナが付き添ってくれた。待合室でたまたま目があった看護師さんも、私の全てを知っていてそのせいで見られていると思ってしまうのだった。

病院ではいろいろ聞かれたが、全て知られているのだからなんてばかばかしいのだろうと思っていた。覚えているのは、見られている、知られているというのがいつ確信したかときかれたことだ。なんと答えたかは覚えていない。


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